先輩看護師の一言



アンカー置名 夏帆

置名 夏帆

助産師として働くやりがい

私は産婦人科病棟で助産師として働いています。当院は2021年から総合周産期母子医療センターとなり、早産などのハイリスク分娩が増えています。迅速な判断が必要な場面も多く、母子の命を守る責任のある仕事です。悩むことも多いですが、先輩に相談しながら患者さんに寄り添った看護ができるよう心がけています。忙しい日々ではありますが、新しい命が誕生する喜びを分かち合うことができたり、患者さんから感謝や励ましの言葉をいただき、とてもやりがいがあります。研修等学ぶ機会もたくさんあり、これからも経験を積みながら成長していきたいと思っています。

 

アンカー内村 優子

内村 優子

チームで行う看護

 安心して入院生活が送れるよう、笑顔での対応や丁寧に検査説明を行うことを心がけています。また、退院後にどのように生活していきたいのかを一緒に考え、その思いを実現することができるように入院中から看護師だけではなく、多職種でのアプローチを行っています。患者さんが持つ力に働きかけながら支援ができるようこれからも邁進していきたいです。

 

アンカー藤田 明日望

藤田 明日望

患者さんの一番近くで働ける仕事

看護師は常日頃から患者さんの身の回りのお世話をする、誰よりも患者さんに近い存在です。また身の回りのお世話だけで無く、いち早く患者さんの変化に気づいたり、思いを傾聴して励ましや意思決定のサポートをしたり、他職種への情報提供などのチーム医療の一端を担ったりするなど様々な役割をもっています。 多くの責任を伴う大変な仕事ではありますが、患者さんから多くの「ありがとう」を受け取ることができる仕事でもあります。決して楽な仕事ではありませんが大好きな地元の方の笑顔につながるこの仕事に、私は誇りを持って取り組んでいます。

 

アンカー山根 優介

山根 優介

看護を行う上で大切にしたいこと

 患者さんに対して看護行う際は、『自分の家族に対してならどのような看護をしてほしいか』ということ考えて行動するようにしています。入院中は病室が患者さんの生活空間です。患者さんの苦痛の緩和や異常の早期発見に努めるのはもちろん、病室の環境にもしっかり目を向け快適な入院生活を送ってもらいたいと思っています。患者・家族にとって安心して任せられる看護師になれるよう意識して日々の看護を行っていきたいです。

 

アンカー飯島 可奈子

飯島 可奈子

ほっと安心できる存在に

重症な患者さんが徐々に回復し笑顔を見せてくださった時や、普段の自分らしさを取り戻していく場面に触れた時、元気になって退院していく姿を見ることができた時は、看護師としての喜びややりがいを感じます。患者さん一人ひとりに関心を向け、その人らしさを大切にしたケアをスタッフとともに考え、実践しています。辛い治療環境のなかであっても、ほっと安心していただける時間を提供できるような看護師でありたいと思っています。