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研修プログラム概要
日本精神神経学会専門研修
教授からのメッセージ
初期研修医・医学生のみなさんへ
専攻医募集
医師募集
大学院生募集
実習概要
レポート作成等

当科ホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
当科では新年度専攻医を募集しています。
精神科に興味があるがどうしたらいいか迷っておられる方は、ぜひ当院での研修をおすすめします。
当科での研修の特色は次のとおりです。



<医局の特徴>


  • 医局員の平均年齢は低く 『若い医局』 である。
  • 当大学以外の大学出身者も歓迎、『どなたもウェルカムな医局』である。
  • 雰囲気は明るく、マイペースでありつつ、お互いの個性を尊重しあい、『和気あいあいで仲がよい医局』である。
  • 図書が充実し、新しい多くの情報が得られやすい。
  • 学会参加の機会が積極的に提供されており、世界的知見を日常の診療に活用すると共に、研究として精神疾患の病態解明の必要性を広く学ぶことが可能である。

<研修の内容・特徴>


  • 主に病棟主治医業務と、コンサルテーション・リエゾン活動として他科の入院患者も担当します。(毎週火曜日にリエゾン回診を行っています。)
  • 経験豊かな指導医による指導を受けることができます。
  • 当院精神科及び関連施設に勤務し、精神科医としての幅広い疾患に対応できるよう臨床能力の向上に努めます。
  • 国内外の関連学会各種研修会にも随時参加可能です。学会発表症例報告を通して臨床医として医学論文の読み方や臨床への応用を学びます。
  • 精神保健指定医と精神科専門医等の資格取得に必要な症例を経験します。当院の多くの医師が精神保健指定医の資格を取得しています。
  • また精神保健指定医精神科専門医などの資格を取得を目指しつつ、更に、他の専門医を取得を目指し、精神科医としての今後の方向性を考えます。
  • 自身の研修を行っていくとともに,後輩の指導を通じてさらなる臨床能力の向上に努めます。
  • 大学院への入学については,特に規定を設けておりません。大学院への入学を検討される方はこちらをご覧ください。
  • なお、日本精神神経学会専門研修では、当院での2年の研修後、3年目からは、専攻医が希望する県内の主要精神科医療機関17連携施設(精神病院、総合病院、診療所)での研修を行います。詳しくは、こちらの日本精神神経学会専門研修のページをご覧ください。


<週間業務>



月曜日(教授回診)


  • 入退院患者の申し送り、診断や治療方針に関する議論を行う。
  • 症例検討会を通じてプレゼンテーション技術の向上をめざす。
  • 症例の理解を深め、適切な治療を行う。
  • 医局連絡事項の申し送り、薬剤説明会を行う。
  • セミナー:医局員持ち回り制で自由なテーマでの勉強会を行う。

火曜日〜金曜日


  • 主に病棟主治医業務と、コンサルテーション・リエゾン活動として他科入院患者も担当し、様々な症例を経験する。
  • 毎週1回程度、関連病院(精神病院、総合病院、診療所)での診療を行う。
  • 勉強会も積極的に行っています。(本学及び地域で行われる研修会・勉強会に参加)


<大学病院(当科)での研修のアピールポイント>


  • 複数人ではなく、単独(+指導医)で、症例の入院担当ができ、退院後も外来を担当できる。
  • 早いうちから外来を経験できる。
  • 合併症(他科)などのリエゾン経験ができる。
  • 措置症例を含め、幅広い様々な症例が集まる。
  • 様々な症例を経験、精神保健指定医を取得できる(措置症例も当院で診療します)。
  • 精神科専門医の取得できる研修施設である。
  • 電気けいれん療法を積極的に行っている。
  • 睡眠外来・もの忘れ外来、思春期外来など幅広い疾患を対象とした外来を行っている。
  • 脳波、睡眠ポリグラフの解析を修得できる。
  • 症例検討会、勉強会などを積極的に行い、勉強しやすい環境である。
  • 相談したいときには、いつでも指導医に相談でき、適切な指導をうけられる(一人で抱え込む必要はありません)。
  • 他の病院との連携がある(島根県では精神科の需要が非常に高い。他県からも派遣を希望されている病院は多い。国立がんセンターへの研修もできます)。
  • 地域とのつながりが密である。


<問い合わせ先・担当者>


島根大学医学部精神医学講座 長濱 道治

〒693-8501 出雲市塩冶町89-1

TEL:0853-20-2262(平日9:00-16:00)

FAX:0853-20-2260

E-mail:


※ 迷惑メール対策のため上記メールアドレスは画像表示のみとしています。