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日本精神神経学会専門研修
教授からのメッセージ
初期研修医・医学生のみなさんへ
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レポート作成等

 

 専攻医の募集期間に限らず、いつでも私どもにお声掛けください。精神科/精神医学の専門性をもとに、一緒に地域/世界へ貢献していきましょう。

 さて、現在は、初期研修の後に、「原則として何らかの専門医になる」時代となっています。そのため、原則、2年間の初期研修終了頃には、医師としての3年目から始める専門研修専攻医の登録を行うこととなります。
 平成31年度の専門研修専攻医の募集が10月22日から11月21日の間で行われ、ほとんどの研修医が登録を行ったことと思います。
 一方で、現在初期研修1年目、更には現在医学部学生の皆様の中には、すでに志す診療科や専攻医プログラムを心に決めている人もいれば、臨床実習そして初期研修で様々な診療科を経験してから考えるという人もいらっしゃることでしょう。
 当精神医学講座のこのホームページのこの文章を読んでくださっている皆様は、少なからずとも精神科への興味がある方だと思います。少しでも精神科に興味を持たれているなら、学生のときから精神医学講座の私どもにお声掛けくだされば、初期研修のローテートを待たずして、様々な情報を提供できますし、皆様の疑問にお答えすることができます。特に、皆様は、精神科/精神医学と言ってもどのような診療となるか具体的にイメージしにくい部分もあるかもしれません。どのような専門性があり、それぞれの専門がどのような診療を行っているのか、更には、研究としてどのようなテーマがどのような研究手法で行われているのかなど、なかなか理解しにくい部分があるかもしれません。直接私どもに質問下されば、どのようなキャリアパスがあるのか、何年目にどのような医療機関・研究機関・行政機関で、どんな仕事をしているのか、どれぐらい忙しいのかなど、いつでもお答えできますし、実際にその領域で現在仕事をしている医師や、様々なキャリアパターンの医師と直接話をする機会もいくらでも提供できます。直接あって話を聞いてみるのが最も理解しやすいかと考えております。
 専攻医の募集期間に限らず、いつでも私どもにお声掛けください。精神科/精神医学の専門性をもとに、一緒に地域/世界へ貢献していきましょう。ぜひとも。

2018年11月29日記 稲垣正俊 

 

 

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  はじめの研修を大学病院で行うことが大切(2018年9月10日)