平成２６年7月１６日（水）医学部附属病院ヘリポートにおいて，防災ヘリ搭乗訓練を実施しました。 

　平成２５年３月に島根県ドクターヘリ運行要領が改正され，ドクターヘリが運行可能な昼間の時間帯においても，県西部から当院に転院搬送する場合は，県防災ヘリを優先して要請するようになりました。 

　そのため当院医師・看護師の防災ヘリへの搭乗，患者搬送の機会が増加してくると考えられることから，安全で円滑な対応ができるように，当訓練が実施されました。

　当日，訓練には当院の医師・看護師ら１２名が参加しました。まず，ヘリコプター搭乗要領及び患者搬送要領について説明を受けました。次にヘリコプターに実際に搭乗してヘリポートを離着陸し，機内の器具等の配置状況，振動，装備モニター等の見え方を確認しました。全体を通して実際の搭乗がイメージできる，大変有意義な訓練となりました。