8月20日（火），島根大学医学部附属病院Ｃ病棟６階の小児センターエレベーターホールにて，「ホッとアートプレゼント」が行われました。

　「ホッとアートプレゼント」とは，長期入院・療養・通院している子どもたちにクラウンピエロによるパントマイムやパフォーマンス，人形劇，音楽などの文化，芸術作品を届ける事業で，本院では5年前から毎年行われています。

　今回は，2013年度中国ろうきん10周年記念社会貢献事業の寄附により，NPO法人「子どもNPO・子ども劇場全国センター」が主催し，NPO法人「しまね子どもセンター」が連携して実施されました。

　井川病院長より「入院している子どもさんから，見に来てくださいというお誘いの招待状を頂きました」と挨拶があった後，クラウンピエロが皿回しや楽器演奏などのパフォーマンスを行いました。

　子どもたちは終始にこやかな表情で，クラウンピエロの動きに笑い声や歓声が溢れるひと時となりました。

病院長に届いた招待状

クラウンピエロの皿回し

楽器演奏に聴き入る子どもたち