5月12日（日）は、「看護の日」でした。これは、国民の間に看護の心、助け合いの心が育つようにと制定されました。この日にちなんで、看護師の仕事に触れて思いやりの気持ちを深めてもらおうと、本院看護部主催で5月13日（月）に昼の部、夜の部の2部構成で小さな催しものを行いました。
　昼の部は、看護専門外来において血圧測定や血糖測定、おむつのあて方体験、日頃の看護師教育の実際として、人形モデルを使う教育施設の見学会を開催しました。
　夜の部は、「看護職による小さな音楽会」を開きました。ピアノ独奏・フルート演奏・医師、看護師で力をあわせてハンドベル演奏や当院が誇る合唱団による「花は咲く」の歌を披露しました。最後に会場の皆様と「こいのぼり」の歌を合唱し、みんなで楽しいひとときを過ごすことができました。

人形モデルの見学の様子

専門外来での看護相談風景