公開日 2016年01月04日
本院小児センター病棟(C病棟6階)では、入院中の子どもたちにクリスマスの楽しい気分を味わってもらおうと、毎年クリスマス会を開いています。本年は12月15日(火)に開催しました。
小児科病棟、山口教授の挨拶によりクリスマス会スタートです。
手品も披露されました。(風船に針を刺す時には、みんながハラハラ、ドキドキでした)
先生、薬剤師、医療ソーシャルワーカーによる
グラスベルです。グラスの中に水を入れて音を奏でます。「きよしこの夜」の曲で
幻想的な音に大人もうっとりしました。初めて聴く人も多かったことでしょう。
米子市で活躍されている音楽療法士による歌です。クリスマスの曲を体を使って皆で一緒に歌ったり、ピアノで化粧品会社のCMソングの弾き語りを聴いたりしました。
医学生のボランティアサークル「キンダーフロイント」によるバルーンショーです。次々と作られていく作品に子ども達からも大きな歓声が上がりました。会場の皆でリースを作ったり・・・最後にはジャンケンに勝った1名にバルーンで作ったサンタクロースのプレゼントもありました。
小児科ドクターと保育士による劇「おおきな かぶ~C6バージョン~」
登場人物の代わりに出てくるのは、動物になって登場したドクター達…。
子ども達は先生たちの違う一面を見ることができて大喜びでした。
そして最後に、サンタクロースが登場!
お菓子のプレゼントを渡しながら病棟の子ども達、一人ひとりに「早く元気になってね」と声をかける優しいサンタクロース。子ども達からは笑顔が溢れ出ていました。