公開日 2018年10月31日
平成30年10月19日(金)島根大学病院小児病棟で、一般財団法人「星つむぎの村」の支援により、「病院がプラネタリウム」のイベントを行いました。本イベントは、病気と闘う子どもたちやその家族、ケアをするスタッフなど、いろいろな立場の人たちがともに宙を見上げて心を動かす、そんなかけがえのない時間を提供したいとの思いから開催され、島根県では当院が初開催となりました。
投影前のプレイルームでのワークショップでは、子どもたちは自分の星座のカードを見つけ、色を塗り、オリジナル星座カードを作成しました。
その後、会場のNICU跡地が小さなプラネタリウムに変わりました。集まった子どもたちとその家族は天井の夜空を見上げ、宇宙のはじまりや星座の織りなすストーリーに身をゆだねながら、静寂の中、穏やかに美しい星空をながめていました。
星をみつけるワークショップの様子
プラネタリウム会場の様子
天井に映し出された夜空の星座