将来の医療人の育成を目的とした「中学生地域医療現場体験」を実施しました

2019年9月10日

 

 7月31日(水)島根県主催の「中学生地域医療現場体験」が開催され、県内から参加した10名の中学生が、手術部、内視鏡トレーニングセンター、リハビリテーション部の3つの現場を体験しました。
 手術部では、参加者は初めて見る手術に神妙な面持ちで、モニターを観察し、真剣に佐倉手術部長の話を聞きながら、医師の手技や手術チームの様子を約30分間見学しました。
 その後、内視鏡トレーニングセンターでは、消化器・総合外科学の田島先生、百留先生、中村先生の優しい指導に緊張感も和らぎ、内視鏡シミュレータを使って、実際の内視鏡手術と同じような手技を楽しく体験しました。
 最後のリハビリテーション部では、作業療法士の黒﨑さん、佐藤さんから、療法士の仕事の説明を聞き、実際にどんなことをしてリハビリをしているかを体験しました。今話題のVR(バーチャル・リアリティ)ゴーグルを装着し、患者さんの目線を体験することで、患者さんに寄り添うことを学んでいました。
 終了後のアンケートでは、「シミュレーションがなかなかうまくいかず、改めて命に関わる仕事に尊敬しました。また半端な気持ちじゃできないなと思いました。」、「病院で働く人はたくさんの人生を支えているということを改めて実感することができました。」などの感想がありました。
 この体験を機に、将来の地域医療を支える若者が増えていくことが望まれます。 

 中学生地域医療現場体験_2019-1
手術部見学の様子

 中学生地域医療現場体験2019-2
内視鏡シミュレータの指導

中学生地域医療現場体験2019_3
VRゴーグルの体験