新病棟小児センターに「ミッフィー」のデザインを採用!

公開日 2010年09月06日

(平成22年9月6日:報道発表)

 医学部附属病院では,建設中の新病棟6階「小児センター」の壁などの内装デザインに,人気キャラクター「ミッフィー」を採用することとし,9月6日(月)にオランダ在住の絵本作家 ディック・ブルーナ氏の著作権管理会社「(株)ディック・ブルーナ・ジャパン」と内装デザインを担当する療養環境コンサルタント会社「(株)スタンダードマーク」と調印式を行い,子どもたちのためのより良い院内環境を実現することを目的とした合意書を交わしました。
 「ミッフィー」はウサギの女の子のキャラクターで,絵本は世界50カ国で翻訳出版され,約8500万部出版されています。
 小児センターを含む新病棟は来年6月に開院予定で,ミッフィーをはじめとするディック・ブルーナ氏が手掛けたキャラクターが病棟(小児センター)全体に施されるのは,世界的にも画期的な試みです。
 ミッフィーたちと一緒に入院中に明るく楽しい気持ちで過ごすことができ,早く元気の出るような癒しの病棟となることを期待しています。 

調印式の様子
調印式の様子

調印式後,新病棟小児センター内デザイン案の前で握手する小林病院長(中)ら
調印式後,新病棟小児センター内デザイン案
の前で握手する小林病院長(中)ら