公開日 2012年01月16日
(平成24年1月16日:報道発表)
平成24年1月16日(月)17時から本学臨床大講堂において、1月19日(木) 17時30分から大田市 島根県立男女共同参画センターあすてらすにおいて、 医学生や教育関係者を対象とする大学と大田総合医育成センターの開設記念として一般市民も含めた地域(大田市)の2カ所で「日米地域医療教育シンポジウム」を開催しました。
日本版WWAMIプログラム実施に当たって過去5年以上にわたり多大なる貢 献をして貰ったシアトルのワシントン大学総合内科のPaauw教授(教育専門の初 めての教授でWWAMIプログラム現責任者)を招聘して、米国で40年以上の実 績を有し、地域枠入学生の60%が出身地域で医療に貢献するという成果をあげて いる地域医療人育成のための医学部教育、臨床研修プログラムなどに関するノウハ ウについて基調講演を頂き、続いて、医学生、研修医、地域医療関係者、地域医 療教育関係者等とワークショップ形式で討論会を行いました。
第1回目には155人が、第2回目には一般市民を含めた約250名が参加頂き、地域医療人育成への関心の高さを知ると共に関連機関の連携をより一層強くすることができました。
1月16日 大学1
1月16日 大学2
1月16日 懇親会
1月19日 大田1
1月19日 大田2
1月19日 大田3