公開日 2019年09月10日
8月30日(金)、小児患者さんとそのご家族は、わくわく、そわそわした気持ちで小児センターの多目的ルームで待っていました。
あの、まっしろいふわふわのうさぎ、「ミッフィー」ちゃんを。
「ミッフィー」はオランダのグラフィックデザイナー ディック・ブルーナの作品で、本国では「ナインチェ」と呼ばれ、国内では「うさこちゃん」として親しまれている、おそらく、世界の子どもたちに最も人気のあるうさぎのキャラクターです。
この度、白衣、ナース服のメーカー ナガイレーベン株式会社が行う、子ども用白衣を病院に貸出しする活動「メディカルキッズプロジェクト」のイベントに合わせ、ミッフィーと歌のおねえさんが当院を訪問しました。
子ども用のナース服や白衣に着替えた子どもたちは、ながらく待ち構えていたミッフィーの登場に、「かわいい―!」と握手をしたり、抱っこをしたりと大興奮でした。
「パプリカ」をみんなで踊ったり、お姉さんに「うさこちゃんのにゅういん」の絵本を読み聞かせてもらったり、写真撮影をするなど、たのしい時間を過ごしました。
当院の小児センターと小児科外来には、子どもたちが明るく元気に過ごせるようにと、ミッフィーがあしらわれ、そこかしこで、いつも子どもたちをやさしく見守り、励ましています。
ミッフィーがやってきた!
みんなでパチリ!
ミッフィーだいすき!