新興感染症発生時等の対応

 島根大学医学部附属病院では、新興感染症の発生時等において、都道府県(島根県)の要請を受けて感染症患者を受け入れる体制を有しています。

 当院の基本方針

  1. 新興感染症発生時において、地域における当院の役割に従い、地域住民の皆さんに必要な医療の提供を行います。
  2. 地域感染期において、救急医療・高度先進医療を継続的に提供するとともに、新興感染症以外の、入院治療を要する患者さんを積極的に受け入れます。
  3. 地域の中核病院として、他病院での受け入れが困難な新興感染症の重症患者の対応を行ないます。中等症、軽症者の対応については、地域の医療機関や自治体との連携をはかり状況に応じた医療を行います。