※各部署の情報は2026年9月1日現在です。

センター長 安田 謙二 准教授
〜島根大学医学部附属病院にかかわるすべての子どもとAYA 世代をサポートします〜
子どもとAYA世代が抱える療養や生活に関するさまざまな課題について、ともに考え、解決を目指します。
AYA 世代とは思春期から若年成人を指し、概ね15 歳から30 歳代の年代を指します。この世代の患者さんは病院の中では比較的少数ですが、ライフイベントの多い時期であるため、病状だけでなく教育、就労、子育てなど、抱える問題は多岐にわたります。
当センターのスタッフは医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)、保育士などで構成されており、2025 年度からはCLS を2 名体制としています。病棟・外来スタッフや緩和ケアセンター、看護専門外来、外傷センター、集中治療室など関連部署と連携し、当院にかかわる子どもとAYA 世代の療養や生活に関する課題について、解決に向けてともに考えます。また、病気の親をもつ子どもに対しては、病気の理解の促進やグリーフケア、精神的負担の軽減などの支援も行っています。
相談支援に加え、2024 年度からは遠隔授業機器を整備し、がん等による長期入院中の高校生の遠隔授業支援を行なっています。また、がんの親を持つ子どもたちが、「困難をはねのける力(レジリエンス)を見つけること」を目的としたグループワーク(CLIMB®)を開催しています。さらに、移行期医療推進の一環として、先天性心疾患を持つ子どもとその保護者を対象に、自立(自律)支援を目的としたワークショップも開催しています。2024 年度に開設したHP では、「子どもの支援」と「AYA 世代の支援」の2つのカテゴリーを設け、当院にかかわる子どもやAYA 世代の患者さんやそのご家族が抱える、治療や入院に関する不安や疑問を少しでも軽減できるような情報を掲載しています。
相談窓口は当センタースタッフをはじめ、病棟・外来スタッフなど、皆さんのすぐ身近なところにあります。些細なことでもお気軽にご相談ください。
