※各部署の情報は2025年7月1日現在です。

センター長 飛田 博史 講師
平成20年10月6日に島根県肝疾患診療連携拠点病院として
『肝疾患相談・支援センター』を設置し、肝疾患に関するさまざまなご相談に対応しています。
患者さんやご家族を対象とした講演会の開催や、医療関係者を対象とした協議会・研修会の実施、さらに肝炎医療コーディネーターの養成など、幅広い活動に取り組んでいます。
● 肝臓病教室・家族支援講座
● 市民公開講座
● 肝炎医療コーディネーター研修会
● 肝炎医療コーディネーター交流会
● 島根県肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会
● 肝炎専門医療従事者研修会
● 啓発活動
毎年7月28日の世界肝炎デーには、ポスターやメディア等を活用して、肝炎ウイルス検査受検の呼びかけを行っています。
B 型・C 型肝炎、肝硬変・肝がんの治療は大きく進歩し、医療費助成制度も拡充されましたが、自分が B 型・C 型肝炎ウイルスに感染していることに気づいていない方や、治療を受けていない方もまだ多くいらっしゃいます。一人でも多くの方が適切な医療につながり、安心して治療を受けられるよう、今後も情報提供と支援の充実に努めてまいります。
<肝疾患診療連携拠点病院の役割>
● 肝疾患に係る一般的な医療情報の提供
● 都道府県内の医療機関等に関する情報の収集や紹介
● 医療従事者や地域住民を対象とした研修会・講演会の開催や肝疾患に関する相談支援
● 疾患に関する専門医療機関と協議の場の設定

市民公開講座の様子

肝疾患・相談支援センター窓口