
センター長 渡部 広明 教授
新型コロナウイルス感染症で注目を集めるようになった「ECMO」をはじめとする生命維持管理装置の操作・保守点検、院内医療機器の保守・管理をはじめ、職員への技術教育を行うことで、安全で質の高い診療の提供に貢献しています。
2009 年4月に開設された前身のME センターから、2024年11月に医療機器診療支援センター(ME-MSC:Medical Equipment Medical Support Center)に改変。センター長1名、副センター長1 名、臨床工学技士18名、技能補佐員1名より構成され、院内の多職種職員と連携し、チーム医療の一員として、高度で安全な医療技術の提供に努めています。
<院内機器管理>
● 各種点検:始業・使用前後・定期点検等
● 管理運用:バーコードによる所在管理、メーカーとの連携、消耗品管理
● 教育支援:安全使用のための研修会開催
● 修理経費節減:メーカーライセンス取得により実現
<他部門連携>
● 高度外傷センター:人工呼吸器、急速輸血輸液システム、頭蓋内圧モニタリングシステム、経皮的心肺補助法、経カテーテル的大動脈弁植込み術(TAVI)、各種モニタ等
● 手術部:人工心肺、ダ・ヴィンチ、自己血回収、内視鏡手術機器、電気メス、麻酔器、体外式膜型人工肺(ECMO)、神経モニタリング、眼科清潔野業務、各種モニタ等
● 血液浄化治療部:血液透析・濾過、各種アフェレシス、腹水濾過濃縮等
● 集中治療部:人工呼吸器、大動脈内バルーンパンピング(IABP)、体外式膜型人工肺(ECMO)、持続的血液濾過透析(CHDF)、各種アフェレシス、各種モニタ等
● 新生児部門:人工呼吸器、保育器、体温管理システム、各種モニタ等
● カテ室:心臓植込み型電気的治療(CIEDs)、心臓電気生理検査・アブレーション治療(EPS/ABL)、心血管カテーテル検査・治療(CAG/RHC/PCI/EVT)、経皮的僧帽弁接合不全修復術(M-TEER)、経皮的心房中隔欠損閉鎖術、体外式膜型人工肺(ECMO)、血管内超音波検査(IVUS)、光干渉断層計(OFDI)
● 放射線部:ハイパーサーミア、高気圧酸素治療(2024 年6月稼働)
<オンコール体制>
当センターでは、高度外傷センター業務、集中治療部業務、心臓血管外科業務、心カテ室業務、血液浄化業務、において365 日24 時間、院内管理当直、院外待機を行っています。