室長 川上 利枝 看護部長
室員は、医学部・医療技術職等多職種で構成されています。
全ての職員が働きやすい、働きつづけられる医学部・医学部附属病院をめざして活動しています。
<仕事と家庭との両立支援>
● 両立支援制度についての情報発信
ワークライフバランス支援室ホームページや両立支援制度パンフレット、掲示板を通して、保育支援、両立支援制度について情報発信しています。
● 院内保育所「うさぎ保育所」
子育て世代の職員のニーズに沿った育児・子育てができるように支援をしています。
● 企業主導型保育園共同利用契約の締結
院内保育所の待機児童解消の取り組みとして、2022 年3月より、市内の保育園と企業主導型保育園共同利用契約を締結しました。
● 学童保育「キッズクラブ太陽」
職員の要望により計画してきた学童保育施設が完成し、2018 年7月より運用開始しています。校区限定ではありますが小学校への迎え、そして宿題サポート、習字、英会話等の学習塾も実施しています。
<働きやすい職場づくり>
● マタニティ白衣レンタル
職員の要望から生まれたコートタイプマタニティ白衣は、2011 年島根大学産学連携センター支援のもの、大東白衣(雲南市)および日昇産業(広島市)と連携し産学共同で開発、2015 年特許を取得しました。2012 年に市販化され、出雲キャンパスでは本マタニティ白衣を利用したレンタル制度を開始、全国の医療機関等にも採用されています。2016 年よりケーシータイプマタニティ白衣のレンタルも開始しました。
● 職場環境に関する意見等受け付け
全職員がより働きやすい職場環境を目指し、職場環境に関する意見・要望等を受け付けています。
● ワークライフバランス週間
11 月23 日「勤労感謝の日」は、『ワークライフバランスの日』と提唱されており、勤労に感謝するだけでなく仕事以外の生活の重みも改めて認識して、バランスのとれた生活を送ることで「仕事と生活の調和」を図ることが重要と謳われています。2014 年度より「仕事と生活の調和」を考えるきっかけになればとの思いから、勤労感謝の日を中心にした1 週間を「ワークライフバランス週間」として設定し活動をしています。毎年恒例のイベントとして「WLB 川柳」等を職員より募集し、全応募作品を対象に職員投票により優秀作品を選出し表彰式を行っています。副賞として病院長賞、副病院長賞、病院長補佐賞、事務部長賞等、各々自前での豪華賞品が贈られ、笑顔あふれる楽しい表彰式となっています。