看護師特定行為研修の研修生である看護師が患者さんを担当させていただくことについてのお願いを以下のとおりご説明申し上げます。
看護師の特定行為について
特定行為とは、医師の指示(手順書)に基づいて、看護師が診療の補助を行うことです。
当院においては、チーム医療推進のため、褥瘡のある患者さんの創傷管理、輸液の補液管理、血糖コントロールが必要な患者さんのインスリン投与量の調整等に関しての特定行為を実施しています。
特定行為研修について
当院は、厚生労働省から「特定行為研修指定研修機関」の指定を受けており、5年以上の看護実務経験を持ち、当院看護師特定行為研修管理委員会の審査に合格した看護師を対象として、看護師特定行為研修を行っています。この研修の一環の実習として、研修生が患者さんを担当し、特定行為を行うことがあります。
以下の事項を守り実習を行いますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。