公開日 2026年10月29日
10月24日(土)に医学部臨床大講堂において、「尿もれ・便通異常・ひざ痛」をテーマに市民フォーラムを開催しました。
はじめに、泌尿器科の井上圭太助教が「気になる尿もれ、やさしく学びましょう」と題し、尿もれの種類や対策、手術や薬物治療について説明しました。尿もれは適切な対応によって症状の改善が期待できるため、一人で悩まず気軽に相談してほしいと呼びかけました。
続いて、消化器内科の岡明彦助教(学内講師)が、「食後のおなかの不調と便秘・下痢~知っておきたい胃腸の病気~」と題し、便通異常外来・腸管エコー外来の紹介から、便秘・下痢の原因や治療法についてまで詳しく解説しました。尿もれと同様に、骨盤底筋体操が有効であることも紹介しました。
最後に、整形外科の内尾祐司教授が、「傷んだひざ関節を再生させる最新医療とは?」と題し、ひざの負担を減らす生活や減量の重要性、痛みのない範囲で行う筋トレの大切さについて話しました。また、自身の軟骨を培養して移植する再生医療による治療を紹介。今年から「変形性膝関節症」にも保険適用が拡大されたことから、諦めずに相談してほしいと呼びかけました。
質疑応答では、骨盤底筋体操の継続についてや、ひざの曲げ伸ばしに関する質問がありました。講師陣のユーモアを交えた回答に、会場は笑顔に包まれました。
次回は11月28日(土)に出雲にて、高血圧・心不全・不整脈をテーマに開催予定です。
泌尿器科 井上圭太助教
消化器内科 岡明彦助教(学内講師)
整形外科 内尾祐司教授
質疑応答の様子
【お問い合わせ】総務課企画調査係 TEL:0853-20-2531