島根大学医学部附属病院

TEL 0853-23-2111(代表)
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
ご寄附のお願い English Português 時間外・
救急
診療科一覧から探す 身体の部位から探す

膵・胆道疾患センター

※各部署の情報は2026年9月1日現在です。

センター長 福庭 暢彦 助教

消化管、膵臓、胆道などに発症する腫瘍性疾患、炎症性疾患、機能性疾患の診療を行っています。
食欲不振、腹痛や腹部膨満感、下痢や便秘などでお困りの患者さんで、
一般的な治療で反応しにくい場合の原因精査や治療の相談にも対応します。

 

診療内容

1)消化管のがんに対して光学医療診療部にて早期診断と内視鏡切除を行っています。進行がんでも各科と協力して手術療法や化学療法、放射線治療などの最良の治療を提供します。
2)クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患に対して日本最高レベルの診療を行っており、県内外から難治例の患者さんを受け入れています。
3)好酸球性消化管疾患(好酸球性食道炎、好酸球性胃腸炎)の診療を行う拠点病院です。厚生労働省の難病研究班に属しアレルギー性消化管疾患の研究も行っています。
4)検査を行っても異常が見つからないのに、胸やけや腹痛などをきたす機能性消化管疾患の診療を行っています。特に、便秘や下痢でお困りの患者さんのために「便通異常外来」も開設しています。
5)膵・胆道疾患センターを開設しました。診断が難しい膵臓や胆道のがんに対して最適な医療を提供するだけでなく、地域医療機関との診療連携も強化し、地域全体の生存率向上を目指します。

 

特徴

 地域の中で大学病院の役割を果たすべく、全消化器領域に対して高度医療を推進できる環境を構築しています。消化器内科を中心として、内視鏡診療を担う光学医療診療部、炎症性腸疾患の診療を行うIBD センター、膵・胆道疾患センターが専門的な部門としてサポートしています。
 特に広範囲の食道癌に対して全身麻酔管理下で内視鏡治療を行い、さらに食道癌切除後に生じやすい狭窄に対する予防法を開発し良好な成績を収めています。膵癌や胆道癌に対しても超音波内視鏡や経口胆道鏡を用いて正確な診断を行い、肝胆膵外科や放射線科と連携して最適な治療を提案します。さらに小腸内視鏡を用いた内視鏡的逆行性胆管膵管造影は多くの診療実績を有しています。IBD センターでは難病指定を受けている炎症性腸疾患に対して、分子標的薬を用いた専門的治療を提供しています。また化学療法においてがんゲノム検査を積極的に取り入れて個別化医療を実践しています。