過去の開催状況（平成３０年度）
今までに開催された院内コンサートを掲載しています。
「出雲邦楽会院内コンサート」
平成31年1月18日
出雲邦楽会の皆さんによるコンサートが行われました。まずは、筝・尺八の代表曲「春の海」。お馴染みの曲で今年初めてのコンサートの幕開けとなり、古典的楽曲から現代の曲までバラエティに富んだ演奏で、患者さんは新春にふさわしい音色を大いに楽しまれました。コンサート終了後、筝を間近でご覧になっていた患者さんに、尺八の即興演奏もしていただいたりと、和楽器の魅力を堪能できたひとときでした。
「クリスマスコンサート」
平成30年12月21日（金）
『島大病院木管五重奏団 おんぼらーと』のみなさんによるコンサートが行われました。当院勤務（当時）の医師5名によって2016年末に結成された楽団の二回目のコンサートとなりました。クリスマスソングや童謡、アニメソングメドレーなど、どの年代にも楽しめる内容で、会場の皆さんはフルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットによる多彩なハーモニーを存分に楽しんでおられました。木管五重奏の柔らかく優しい響きはクリスマスの雰囲気にぴったりで、とても楽しいひと時をプレゼントしていただきました。
「クリスマスコンサート」
平成30年12月7日（金）
島根大学混声合唱団の皆さんによる「クリスマスコンサート」が行われました。全日本合唱コンクール全国大会に出場された皆さんの歌声に、通りかかって足を止められた方も多く、賑やかなコンサートになりました。恒例のサンタとトナカイの登場もあり、子どもさんたちは笑顔でプレゼントを受け取られました。クリスマスソングを中心としたハーモニーがホールいっぱいに広がり、入院患者さんやそのご家族の皆さんは、一足先にクリスマス気分のひとときを楽しまれました。
「創作朗読劇 不昩（あかる）く進め！忍者部隊」
平成30年11月16日（金）
創作朗読楽団 「Repos(ルポス)」による、創作朗読劇が開催されました。今年は松平不昧公（ふまいこう）没後２００年記念の年ということで、完全オリジナル作品として、歴史の裏で人知れず不昧公を守って戦った松江城忍者部隊の物語が、朗読劇で演じられました。朗読の途中には殺陣（たて）の演出があり、音楽や効果音にあわせた戦いではハラハラしたり、コミカルな演技ではくすっと笑ったりと、盛り上がりました。
｢二胡ルビーズ 秋のロビーコンサート IN 島根大学病院｣
平成30年11月2日（金）
二胡ルビーズ大社教室のみなさんによるコンサートが行われました。二胡は中国の伝統的な民族楽器で、二本の弦を張った楽器本体を立て、弓を通して音を出します。その表情豊かな音色で、秋を感じさせる曲や、懐かしい童謡、歌謡曲などを、ギター伴奏と共に演奏され、二胡独特の優雅で情緒的な調べが会場いっぱいに響き渡りました。
｢懐かしのメロディーコンサート｣
平成30年10月19日（金）
出雲ハーモニカ同好会の皆さんによるコンサートが行われました。タイトルの通り、昔から親しまれてきた懐かしい童謡や歌謡曲が流れると、患者さんは自然とメロディを口ずさんだり、心地よい音色に体を揺らしたりと、思い思いに楽しんでおられました。
「出雲ロータリークラブ 病院ボランティアコンサート」
平成30年10月5日（金）
出雲ロータリークラブ主催の、出雲楽友協会音楽家3名の方々によるボランティアコンサートが行われました。「弦楽器と木管楽器による世界一小さなオーケストラ」と題され、ヴァイオリン、フルート、ファゴットが奏でる、クラシックから映画やドラマの主題歌まで様々なジャンルの曲の演奏を、患者さんやご家族のみなさんはじっくり聞き入っておられました。アンコールでは手拍子や惜しみない拍手が送られ、和やかな初秋のひと時となりました。
「オータムコンサート」
平成30年9月21日（金）
本学医学部「フローラ室内楽団」のコンサートが開催されました。学生の皆さんのコンサートは毎回大好評です。今回も、よく知られた名曲の数々を、フルート・クラリネット・ピアノの三重奏や弦楽器で演奏され、患者さんはじっくりとその音色に聴き入っておられました。コンサートを通しての患者さんとの交流は、医学部学生としても大変有意義な経験になったことと思います。
「雅楽の夕べ －千年の響き－」
平成30年9月7日（金）
「こころ音」雅楽会の皆さんによるコンサートが行われました。その美しい旋律で知られる「越天楽」から始まり、「越殿楽 今様」、「舞学：還城楽」が奏でられました。演奏の合間には、打ち物、弾き物、吹き物、とそれぞれの楽器の説明もあり、千年前から変わることなく続く芸術、雅楽を間近に体感できたコンサートでした。
「島根大学邦楽部ミニコンサート」
平成30年8月17日（金）
島根大学邦楽部の皆さんによるコンサートが行われました。まず、筝による「花変奏曲」、そして、尺八による「合竹の賦」、最後に筝、三絃、尺八による「六段の調」を演奏されました。演奏の合い間には楽器の説明もあり、日本の伝統文化である和楽器に親しむ、魅力あふれるコンサートとなりました。
｢ハーモニカコンサート｣
平成30年7月27日（金）
キラキラ雲南文化カレッジ ドリームクラブ ハーモニカ教室の皆さんによるコンサートが開かれました。懐かしい童謡や歌謡曲などが、ハーモニカの優しい音色に乗ってホールいっぱいに響き渡りました。演奏間のトークタイムでは、それぞれの曲の説明や、メンバーの方の演奏活動に寄せる熱い思いを話され、その気持ちが伝わるようなとても真心のこもった演奏会でした。
「山陰民謡と民踊の夕べ」
平成30年7月13日（金）
安来節保存会 斐川支部のみなさんによるコンサートが行われました。安来節や出雲追分、五本松おどりなど、山陰地方ならではの民謡や踊りを披露してくださり、80歳を超えてなお現役の伸びやかな歌声と華やかな踊りで会場はたいへん盛り上がりました。
｢ひだまりコンサート｣
平成30年6月29日（金）
本学医学部エレクトーン＆ピアノサークル「ＣＯＬＯＲＳ」の皆さんによるコンサートが行われました。エレクトーンの多彩な音色や、ピアノとの素敵なアンサンブルを患者さんはゆったりと楽しんでおられました。また、サークル名にふさわしい皆さんの８色の色とりどりの衣装も演奏に花を添えていました。ＴＶや映画などでお馴染みの曲も多く、アンコールでは自然と手拍子がわき起こり、会場が心地よい一体感で包まれました。
「ご縁コンサート」
平成30年6月15日（金）
出雲交響吹奏楽団－縁-のみなさんによるコンサートが行われました。総勢３２名の迫力ある演奏は立ち見も出る程の大盛況で、熱気が溢れ、まるで本物のコンサートホールに居るかのような雰囲気でした。楽器紹介や皆さんが知っている曲など、患者さんは間近で本格的な演奏を楽しまれました。
「Ｓｍｉｌｅ ｆｏｒ Ｙｏｕ ～笑顔をあなたに～」
平成30年5月25日（金）
コーラスグループ アルページュの皆さんによるコンサートが行われました。「皆さんに笑顔を届けたい」という温かな思いのあふれる企画が盛りだくさんで、「ずいずいずっころばし」では濁音のところで手拍子を入れながら一緒に口ずさみ、大変盛り上がりました。よく知られたお馴染みの曲も多く、患者さんも一緒に歌われ、待合ホールが美しいハーモニーと素敵な笑顔でいっぱいになったひと時でした。
「良き日、良き出会い」
平成30年5月11日（金）
出雲邦舞会の皆さんによる、日本舞踊の鑑賞会を開催しました。普段から流派を超えて幅広く活動しておられる皆さんが、それぞれの特性を生かし、古典・小唄・歌謡曲・民謡と様々なジャンルの踊りを披露してくださいました。あでやかな着物姿での優雅な美しい和の舞を、患者さんは熱心に見入っておられました。
